TIFF TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 第25回東京国際映画祭 2012.10.20-28 www.tiff-jp.net

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上映作品ガイド

GFP BUNNY─タリウム少女のプログラム─

ワールド・プレミア

10/22 13:15~  10/26 20:15~ 

©W-TV OFFICE
82分 日本語 Color 2012 日本

2005年にタリウムによる母親毒殺未遂事件を起こして世間を騒がせた「タリウム少女」。彼女をモチーフとした16歳の少女が主人公のメタフィクション。鋭くクールな視点で現実を問う、超問題作!

現代社会のあり様を常に斬新な視点で捉え続ける土屋豊監督が7年ぶりに放つ、ヤバくてクールなメタフィクション。「システム/人間/プログラム/生命」という誰も繋げなかった問題を2012年のタリウム少女が純粋な観察者として組み換え、飛び越えて行くスリリングな展開に脳内が沸騰すること間違いなし! 主演は、話題のグラビアアイドル倉持由香。脇を実力派の渡辺真起子、古舘寛治が固め、本物の身体改造アーティストや生物学者、美容整形外科医も登場。スマホ、YouTube、Google Earth、そして監視カメラに取り囲まれた世界をリミックスした果てに見えるものとは!? ちなみに「GFP BUNNY」とは遺伝子を組み換えられた緑色に光るウサギをいう。   一般公開タイトルが『タリウム少女の毒殺日記/GFP BUNNY』に決定しました!(『GFP BUNNY-タリウム少女のプログラム-』から改題いたしました)

監督

土屋 豊

1999年、異色の長編ドキュメンタリー『新しい神様』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で国際批評家連盟賞特別賞を受賞。劇場公開でもロングランを記録。ベルリン国際映画祭などにも招待された。2003年、初の長編フィクション 『PEEP“TV”SHOW』がロッテルダム国際映画祭国際批評家連盟賞特別賞、モントリオール国際ニューメディア・ニューシネマ映画祭最優秀長編映画賞などを受賞。海外でも劇場公開され、国際的な注目を集めた。

スタッフ

監督/脚本/編集:土屋 豊
撮影監督:飯塚 諒
録音:田原 勲
制作:太田信吾
制作:岩淵弘樹
衣装:KUMI
メイク:花井麻衣
整音:新垣一平
CG:森 宥綺
助監督:大橋麻実
チーフ助監督:江田剛士

キャスト

倉持由香
渡辺真起子
古舘寛治
Takahashi

スケジュール・チケット
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen3

10/22 13:15 - 15:22 (本編82分)

前売鑑賞券 ¥1300 | 当日券 ¥1300

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)


TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen3

10/26 20:15 - 22:22 (本編82分)

前売鑑賞券 ¥1300 | 当日券 ¥1300

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)


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