10/26 20:40~
©若松プロダクション ©2007 TIFF
190分 日本語 モノクロ・カラー 2007
日本
1972年2月、5人の若者たちが、長野県の「あさま山荘」に立てこもり、警察との銃撃戦を展開した。彼らは、革命にすべてを賭けた「連合赤軍」の兵士たち。その後、彼らの同志殺しが次々と明らかになり、日本の学生運動は完全に失速するー。 世界がうねりを上げていた1960年代。日本の学生運動も、農民や労働者と共に、社会変革を目指し、勢いを増していった。活動家の逮捕が相次ぐ中、先鋭化した若者たちによって、連合赤軍は結成される。革命戦士を志した若者たちは、なぜ、あそこまで追い詰められていったのか。なぜ、同志に手をかけたのか。あの時代に、何が起きていたのか。あさま山荘へと至る激動の時代を、鬼才・若松孝二が描く! 2007年第20回東京国際映画祭 日本映画・ある視点作品賞受賞 第25回東京国際映画祭は、先日76歳でお亡くなりになった若松孝二監督の追悼として、本作を上映いたします。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
若松孝二
プロデューサー:尾崎宗子、大友麻子 脚本:若松孝二、掛川正幸、大友麻子 撮影:辻智彦、戸田正義 美術:伊藤ゲン 編集:若松孝二 音楽:ジム・オルーク 照明:大久保礼二 録音:久保田幸雄 助監督:井上亮太
坂井真紀
ARATA(井浦 新)
並木愛枝
地曵 豪
前売鑑賞券 ¥1000 | 当日券 ¥1000
※終映時間が遅いので交通機関の時刻にご注意ください。 チケットは10/24(水) 昼12:00より発売いたします。
当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)