TIFF TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 第25回東京国際映画祭 2012.10.20-28 www.tiff-jp.net

TIFFガイドブック

上映作品ガイド

マリー・アントワネットに別れをつげて
Les Adieux à la Reine

ヒューマンドラマ ラブストーリー

10/22 17:05~ 

©2012 GMT PRODUCTIONS – LES FILMS DU LENDEMAIN – MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA – EURO MEDIA FRANCE – INVEST IMAGE
100分 フランス語 Color 2011 フランス=スペイン

朗読係の少女が王妃から下された、世にも残酷な命令―─「私の最愛のひとの、身代りになりなさい」
1789年7月14日、バスティーユ陥落を合図に、フランス革命が勃発した。いつものように優雅な朝を迎えたはずのヴェルサイユは、やがて1枚の紙に震え上がる。王妃を筆頭に、彼女の寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286名のギロチンリストが配られたのだ。王妃に心酔する朗読係のシドニーは、この窮地を全力で支えようと決意する。ところが、シドニーが王妃から与えられたのは、ポリニャック夫人の身代わりになれという非情な命令だった。踏みにじられた愛、身を引き裂く嫉妬、生命の危険──果たして、シドニーの運命は──?

監督

ブノワ・ジャコー

1947年、フランス、パリ生まれ。マルグリット・デュラス監督の“Nathalie Granger”の助監督でキャリアをスタート。アンナ・カリーナ主演の“L'assassin musicien”(76)で映画監督デビューを果たす。三島由紀夫の小説を映画化した『肉体の学校』はカンヌ国際映画祭パルムドールにノミネート。代表作に『トスカ』『イザベル・アジャーニの惑い』がある。名実共にフランス映画界の重鎮である。

スタッフ

監督/脚本:ブノワ・ジャコー
脚本:ジル・トーラン
音楽:ブリュノ・クーレ
撮影監督:ローマ・ウィンディング
編集:リュック・バーナー
原作:シャンタル・トマ
エグゼクティブ・プロデューサー:ジャン=ピエール・ゲラン
エグゼクティブ・プロデューサー:クリスティナ・ラーセン
エグゼクティブ・プロデューサー:ペドロ・ウリオル

キャスト

レア・セドゥ
ダイアン・クルーガー
ヴィルジニー・ルドワイヤン
グザヴィエ・ボーヴォワ
ノエミ・ルボフスキー

スケジュール・チケット
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2

10/22 17:05 - 19:00 (本編100分)

前売鑑賞券 ¥1800 | 当日券 ¥1800

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)


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