TIFF TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 第25回東京国際映画祭 2012.10.20-28 www.tiff-jp.net

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上映作品ガイド

火の道
Agneepath

アクション サスペンス

10/26 12:00~  10/23 15:35~ 


174分 ヒンディー語 Color 2012 インド

1990年の大ヒット映画『火の道』(アミターブ・バッチャン主演)を新人監督カラン・マルホートラーがリメイクした、今年のインド最大の話題作。父の敵への復讐に家族愛にラブロマンス、はたまた超絶アクションが濃密に絡む167分の娯楽超大作。これぞ真正インド映画の醍醐味!

1977年、ボンベイ(現ムンバイ)の沖に浮かぶ小島に住む少年ヴィジャイは、人望あつい教師の父から「火の道」という詩を聞かされて育った。苦難にあっても勇気をもって勤勉に生きよという人生訓である。コカを栽培して大儲けを企む村長の息子カーンチャーによって父を殺されたヴィジャイは母とともにボンベイに逃れる。悪徳警官を殺してしまったヴィジャイは麻薬マフィアのボス、ラウフ・ラーラーに匿われ、父への復讐を胸に抱いて黒社会で生きることになる。15年後、ついにヴィジャイは復讐に向けて動き出した…。90年にアミターブ・バッチャン主演で大ヒットした同名作品のリメイク版。タイトルの「火の道」はアミターブの父親で著名な詩人ハリヴァンシュラーイ・バッチャンの詩に由来し、劇中でも引用される。父の仇打ちを軸に、家族愛、ラブロマンス、超絶アクションが展開される167分の超大作である。

監督

カラン・マルホートラー

インド出身の映画監督。数多くの著名なボリウッド監督の助監督を10年に渡って務めた後、2012年初旬にリティック・ローシャン主演の本作でボリウッド映画監督デビューを飾る。本作は1990年のアミターブ・バッチャン主演による同名映画のリメイクである。

スタッフ

監督/脚本:カラン・マルホートラー
プロデューサー:カラン・ジョーハル
製作総指揮:スミト・チャーウラー
撮影監督:キラン・デーオーハンス
音楽:アジャイ=アトゥル
脚本:イラー・ベーディー・ダッター
美術:サーブ・シリル
編集:アキヴ・アリー
作詞:アミターブ・バッタチャールヤ

キャスト

リティック・ローシャン
プリヤンカー・チョープラー
サンジャイ・ダット
リシ・カプール

スケジュール・チケット
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen7

10/26 12:00 - 15:24 (本編174分)

前売鑑賞券 ¥1300 | 当日券 ¥1300

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)


TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen3

10/23 15:35 - 18:59 (本編174分)

前売鑑賞券 ¥1300 | 当日券 ¥1300

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)


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